2011/08/11

made in japan










都道府県別に

「ご当地もの」なんて言葉ではもったいないくらい

長い歴史と多くの人々の思いが詰まった

工芸品の数々を集めた本

読書家のmiwakoが持ってきてくれた。



本当に芯のあるものは

時代を越えて粛々と進化する。

芯があるから、

どんな変化を遂げようと、そのもの自体の輝きは消えないまま

その時代に歴史を刻む。






文章もさることながら

ページをめくるたび、美しい写真にも目を奪われた。


いいものにはやっぱり訳がある。


こういう魅力が分かる心を

失いたくないな。



それには私自身にも

芯がないとね。









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