都道府県別に
「ご当地もの」なんて言葉ではもったいないくらい
長い歴史と多くの人々の思いが詰まった
工芸品の数々を集めた本
読書家のmiwakoが持ってきてくれた。
本当に芯のあるものは
時代を越えて粛々と進化する。
芯があるから、
どんな変化を遂げようと、そのもの自体の輝きは消えないまま
その時代に歴史を刻む。
文章もさることながら
ページをめくるたび、美しい写真にも目を奪われた。
いいものにはやっぱり訳がある。
こういう魅力が分かる心を
失いたくないな。
それには私自身にも
芯がないとね。
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